熱海の名産品、橙(ダイダイ)を知っていますか?
だいだいは、日本に存在する柑橘類のうち、最も古くから知られている柑橘のひとつです。「橙(ダイダイ)色」と色の名前にもなっています。
熱海、伊東で日本一の生産量を誇るだいだい。熱海市内の旅館やJAが参加して、ダイダイを使った寿司やダイダイを使った工夫を凝らした料理が披露しました。

このイベントは、1月30日魅力ある東部の創造プロジェクト協議会の主催で、主にマスコミ関係者や旅館・ホテル関係者などが参加して、行われました。
この日参加したのは、3つの旅館、しろき旅館、熱海金城館、古屋旅館、とJAあいら伊豆女性部です。共通テーマはにぎり寿司です。
しろき旅館は、金目鯛のにぎり寿司と豚角煮橙釜セロファン包み焼き、そして雪中青梅ゼリー寄せ。

熱海金城館は、鰺のにぎり寿司と、宝だいだい寿司(小鯛、海老、鰺)

古屋旅館では、やがらのにぎり寿司、炊き込みごはんと揚げ物、そしてケーキです。

JAあいら伊豆女性部は、鰺のにぎり寿司と、だいだいマーマレードなます、だいだい果汁を搾ったゼリー。

ダイダイの果実は成熟しても落果しにくく、遅くまで樹になっているため、翌年結実した新しい果実と混在するところから、代々引き継がれているという意味で代々(ダイダイ)と名付けられたそうです。
そんな縁起のよい橙(だいだい)は、お正月のお飾りに使われることで、多く消費されてきましたが、古くからの伝統が消えていくなかで、なかなか使われなくなっていってしまいました。
大阪と江戸の間の天然の良港として江戸時代に栄えていた網代。そこを通る船乗りたちは、だいだい寿司を喜び味わっていたとか。新鮮な地魚と橙酢のコラボレーション、「だいだい寿司」を地域の伝統料理として復活したい、そんな想いから、この「だいだい寿司創作料理研究会」は行われたのです。

このだいだい寿司は古屋旅館や金城館などで、正月ごろから、宿泊に来たお客さんにも実際に提供されているそうです。

また、JA女性部の味は、家庭の味、レシピはJAの女性部で手に入るそうですので、あなたもご家庭でダイダイ料理を作ってみてはいかがでしょうか?
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